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S様邸では、プライベートスペースを大きく取れないため、敷地を有効に使うことを重点に計画しています。 閉鎖空間や段差など、視覚的・感覚的な効果を使った空間作りをしています。 黒と白のモダンな色使いですが、タイルの2色使いやR(曲線)を使うなどして、やわらかい印象も感じられる工夫をしています。 TOEXの第32回エクステリアコンクールで賞を頂きました。

プラスGの特徴は、薄い・高さを高くできる・強度があること。 S様邸では、この特徴を活かし、プライベートスペースを高さ2.4mと高いパネルで囲って作っています。大きなスペースでなくとも、閉鎖空間にすることで、かえって広い空間に感じられるとの感想をいただきました。パネルの厚さも薄いので、スペースを無駄に使うことがなく、敷地を有効利用できます。
床は、ストレート平板を2色使い施工してます。段差をつけることで、単調な空間とならず、またゴミが入りにくくなるため、バーベキューなどに使うスペースには適した空間に仕上がりました。
花壇にはコッツトロンを使用し、床から1段高く、また床は、ストレート平板を2色使い施工してます。段差をつけることで、単調な空間とならず、またゴミが入りにくくなるため、バーベキューなどに使うスペースには適した空間に仕上がりました。 花壇にはコッツトロンを使用し、床から1段高く、またRのついた花壇に仕上げることで、作業もしやすく、表情豊かで柔らかい印象の空間に仕上がっています。花壇前のスペースは御影平板を敷設しています。

プラスGのスペースのパース。 プラスGのもう1つの大きな特徴は、タイプの豊富さと自由自在な組み合わせが可能なことです。 S様邸では、この特徴を活かして角格子・横格子・縦格子の3タイプを組み合わせています。目隠しのパネル部分はポリカパネルを使用しています。

お家正面の駐車スペースは、土間コンクリートで施工しました。 コンクリートの目地には、白い玉砂利の化粧砂利を敷き込み、全体的に明るく開放的な印象の駐車スペースになっています。

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