圧巻の存在感と季節感を与えてくれる和風樹木『モミジ』
モミジにもいくつか種類がありますが、六光園で良く選ばれるモミジは『イロハモミジ』と『ヤマモミジ』です。
同じモミジですが、よく見ると違いがありイメージも変わってきます。
『イロハモミジ』と『ヤマモミジ』を見分ける方法は、葉の裂ける枚数「葉数」と「葉の大きさ」です。
『イロハモミジ』は、葉の裂けが3~7枚で大きさが5㎝前後です。
『ヤマモミジ』は、葉の裂けが7~9枚で大きさが8㎝前後です。
六光園ではどちらも人気ですが、
小ぶりで可愛らしいモミジが良いという方には『イロハモミジ』
大きめの規格で立派なモミジが良いという方には『ヤマモミジ』をお勧めしています!
花言葉・・・大切な思い出、美しい変化
紅葉時期・・・9月中旬~10月頃
※日当たりの関係や例年の気温などにより多少変動します。
≪モミジの育て方と注意点≫
モミジは日当たりと風通しの良い場所を好みます。
日の当たり方が弱いと紅葉時期に葉の発色も弱くなってしまいます。
寒暖差がある場所で育てることで、美しい紅葉を鑑賞できるようになります。
しかし、モミジは沢山日を浴びたい割に乾燥に弱いです。土が常に湿っている状態が好ましいです。
鉢植えではなく地植えする場合、土中から雨水など引っ張るので、毎日水を上げる必要はありませんが、最近の猛暑が続いている北海道の夏期間は、こまめに土の状態を確認して水をあげると良いかもしれません。
大きくなりすぎた場合は、葉が完全に落ちてから12月までに選定を終えて下さい。冬期間(1月頃)からモミジは樹液を溜め込むので