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愛犬のためにドッグランを作りたい。そんな施主様のご希望から生まれたお庭になります。

不規則な曲線塀をホワイトの塗り壁仕様にしました。ふんわり柔らかな曲線が、羽根のような印象です。

こちらのお庭の特徴は施主様、ワンちゃんが一緒に楽しめるようになっていることと、ワンちゃんに優しいデザインになっていること、お掃除がしやすいデザインにもなっています。

こちらは、お庭施工前のお打合せで使用したCAD(きゃど)パースです。

お庭全体をフレコンブロックを積んだ塀で取り囲んでいます。お庭の中にはLIXIL(リクシル)のガーデンルームが付いています。ガーデンルームの下にはテラスを作り、タイル張りになっています。床材には土間コンクリートを使用し、ワンちゃんの肉球に優しいように、塗装を施しています。

正面のガラスブロックと、お庭の中に付けたガラスブロックに同じレッドを使い、雰囲気を合わせています。曲線塀には、ガラスブロック、スリット(穴)、アイアンスリットフェンスなどを使い塀に穴をあけて、軽やかさを出しています。

LIXILのガーデンルーム 『ZIMA』 (ジーマ)を住宅壁面にくっつける形で施工しています。

全面のパネルが開きますので、オープンエアな開放感と快適な住居性でスローな暮らしを広げる空間です。

毎週末、お友達や愛犬と楽しい時間を送っているとお話くださいました。アイボリーホワイトのガーデンルームが とても爽やかに見えます。

ワンちゃんも施主様と一緒にお庭に出られるそうです。楽しそうに遊んでいました。

ガーデンルームの中ではテーブルを出してランチやお茶タイム、ディナーもお楽しみいただけます。

光溢れるガーデンルームの中では、色々な楽しみが生まれます。折戸パネルで全面を開放して”開放感”を楽しんだり、フルクローズにして”プライベート空間”を楽しんだりと多様な使い方ができます。 ここでお茶をするだけで、ピクニック気分になれますね。

ガーデンルームの床材には色違いのタイルを散らすような感じで、デザインしています。塗り壁塀も一部色を変え、このお庭のアクセントになっています。

ガーデンルームに上がる階段は、SBICのホワイトレンガのフランと、アナトリア平板という自然石の平板で作りました。白、白、白にこだわった色合いと、ワンちゃんが階段を上がりやすいように一段一段が低い設定になっています。アナトリアは肌触りも良く、ワンちゃんの肉球にやさしいという理由で、こちらの石材を選びました。

ガーデンルーム周りは高さ60cmの塀で取り囲んでいます。ちょっとわかりにくいのですが、塀の横に穴を開けていますので雨水、雪解け水や、お掃除した時のお水がこの穴から流れるようになっています。
ガーデンルーム周りは高さ60cmの塀で取り囲んでいます。ちょっとわかりにくいのですが、塀の横に穴を開けていますので雨水、雪解け水や、お掃除した時のお水がこの穴から流れるようになっています。

やんわり、ふんわりした塗り壁塀です。

こちらはDea’sGardenのアルファウッドフェンスを使った曲線フェンスです。

お庭の中には犬の足跡の模様を付けました。お庭中央には側溝(トラフ)が入っています。

この側溝に向かってお水が流れる勾配が付いていますので、お掃除した時の水はここに集まって排水されます。

床面は土間コンクリート舗装ですが、その上に塗装をかけていますので、土間の打ちっぱなしよりは滑らかな仕上がりになっていますので、駆け回るワンちゃんの肉球にも優しい仕上がりです。

ちょっと大きめのペットバスをつけました。こちらにお水を貯めて、わんちゃんの脚を洗ったりすることができます。

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