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お庭に癒しと温かみを与えてくれる、敷地の代表木『シンボルツリー』をご紹介致します。
北海道でシンボルツリーを選ぶ際、大切なのは≪越冬できるか≫という事です。
他にも、ご家庭によっては「メンテナンスは必要か」「病気になりづらいか」「好みの樹木か」など関わってくるかと思いますので、それぞれの特徴をまとめてみました。
【目次】
・爽やかな樹姿が人気のシンボルツリー『アオダモ』
・綺麗な花が魅力の人気シンボルツリー『エゴノキ』
・小柄な樹姿で安定の人気シンボルツリー『ヒメシャラ』
・果実狩りや紅葉で通年楽しめる『ジューンベリー』
・和風・和モダン外構で断トツ人気のシンボルツリー『ヤマモミジ』
・目隠しに最適 安定のフォルムで人気の『コニファー』
☝モノトーン色の塗り壁やタイルにも合う『アオダモ』です。
☝日当たりの良いところに植えると元気に育ちます。
☝樹姿がサッパリしているので品のある印象に仕上がります。
さらっとした幹に、爽やかな樹姿が人気のアオダモ。硬くしなやかな幹は、バットの材料にもなる事で有名です。
シンプル・モダンな外構のシンボルツリーにぴったりな樹木。
4~5月、白いふわっとした花を楽しむ事もできます。
開花期・・・4月~5月頃花言葉・・・幸福な日々
≪アオダモの育て方と注意≫
日当たりと水はけのよい場所で西日が強く当たらない場所を好みます。
乾燥は好みませんので土の表面が乾いたら水やりをするようにしましょう。特に夏場などの暑い季節は、午前中の早い時間か夕方涼しくなってから行うようにします。日中の日が強い時間帯に水を上げると、水温が上がって樹木に吸収され、樹が傷んだり弱ったりするので避けてください。
成長もゆっくりで、自然にキレイな樹形となります。
あまり剪定は必要としませんが、大きくなりすぎた場合は落葉している冬に枝を透かすようにして剪定をします。
病害虫の心配も少ない育てやすい樹木です!
☝こちらはエゴノキの白とピンク 両方の種類をお選びいただきました。
通行人も魅了する樹姿と花の美しさです!
☝白い上品な花が咲く『白いエゴノキ』
☝ピンクの可愛い花が咲く「ピンクのエゴノキ」
観賞価値がとても高く、お洒落な外観にしたい方にお勧めのシンボルツリーです。花つきがよく、白やピンクの清楚な花が、初夏に枝いっぱいに咲きます。
下に吊り下がるように咲く小さな花は上品でとても可愛らしいです。
開花期・・・5月~6月頃花言葉・・・壮大
≪エゴノキの育て方と注意点≫
日当たりを好みますが、半日陰でも十分育ちます。日当たりの良い場所のほうが花つきが良いです。
寒さにも強いので、北海道の寒さでも十分育てることが出来ます。
土が常に湿っている状態が好ましいです。夏場の暑い時期は、朝と夕方1日に2回ほど水を上げると常に土が湿っている状態になるかと思います。
自然と樹形は整うので剪定は基本的に必要ありません。不要な枝を落として形を整える位ならしても問題ありません。
ツルツルとした幹、爽やかな樹姿、夏に楽しめる清楚な白い花が人気の樹木です。
開花期・・・6月~7月頃
花言葉・・・愛らしい
≪ヒメシャラの育て方と注意点≫
ヒメシャラは日向、半日陰を好みます。強い西日や乾燥は苦手なので植え込む場合は方方位に注意しましょう。
植え付けの際は、根づくまでしっかりと水やりをするようにしてください。
自然に樹形が整うので、あまり剪定は必要としません。剪定を行う場合は、樹形を乱す徒長枝や下のほうから出ている枝を剪定して全体の樹形を整える程度で選定を行います。
病害虫の被害はそれほどありませんが、ツバキ科なので、まれにチャドクガがつくことがあります。
☝高さ3m前後の立派な『ヤマモミジ』です。
☝『ヤマモミジ』の葉っぱです。
☝紅葉前の『イロハモモジ』の葉っぱです。
☝紅葉状態の『イロハモミジ』です。
圧巻の存在感と季節感を与えてくれる和風樹木『モミジ』
モミジにもいくつか種類がありますが、六光園で良く選ばれるモミジは『イロハモミジ』と『ヤマモミジ』です。
同じモミジですが、よく見ると違いがありイメージも変わってきます。
『イロハモミジ』と『ヤマモミジ』を見分ける方法は、葉の裂ける枚数「葉数」と「葉の大きさ」です。
『イロハモミジ』は、葉の裂けが3~7枚で大きさが5㎝前後です。
『ヤマモミジ』は、葉の裂けが7~9枚で大きさが8㎝前後です。
六光園ではどちらも人気ですが、
小ぶりで可愛らしいモミジが良いという方には『イロハモミジ』
大きめの規格で立派なモミジが良いという方には『ヤマモミジ』をお勧めしています!
花言葉・・・大切な思い出、美しい変化紅葉時期・・・9月中旬~10月頃
※日当たりの関係や例年の気温などにより多少変動します。
≪モミジの育て方と注意点≫
モミジは日当たりと風通しの良い場所を好みます。
日の当たり方が弱いと紅葉時期に葉の発色も弱くなってしまいます。
寒暖差がある場所で育てることで、美しい紅葉を鑑賞できるようになります。
しかし、モミジは沢山日を浴びたい割に乾燥に弱いです。土が常に湿っている状態が好ましいです。
鉢植えではなく地植えする場合、土中から雨水など引っ張るので、毎日水を上げる必要はありませんが、最近の猛暑が続いている北海道の夏期間は、こまめに土の状態を確認して水をあげると良いかもしれません。
大きくなりすぎた場合は、葉が完全に落ちてから12月までに選定を終えて下さい。冬期間(1月頃)からモミジは樹液を溜め込むので
目隠し機能も兼ね備えた樹木『コニファー』寒さに強く、寒冷地でも力強く成長してくれます。
「コニファー」とは針葉樹全体の呼び名になります。
強く丈夫なことから生垣に向いている品種です。春~夏には光沢のある鮮やかな緑色で、冬はベージュがかった色になります。枝葉からはトロピカルフルーツのような柑橘系の香りがするのが特徴です。
花言葉・・・永遠
≪コニファーの育て方と注意点≫
日当たりが良く、水はけの良い場所に植えます。乾燥にも耐久性があり、暑さと寒さにも強いため、育てやすいシンボルツリー、目隠しアイテムとなっております。幅広い地域で育成が可能です。形を乱すような長い枝は、見つけ次第切り取りましょう。幅が広がってきたら新芽が出る前に刈り込みます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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